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四條畷市で41年

地域に根差した施設作りを目指しています

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地域に根差した施設を目指します

​施設長の挨拶

 四條畷荘は、昭和55年に四條畷市岡山東の地に開設し、建て替え工事を経て、平成19年12月に現在の四條畷市北出町に移転し、地域の皆様に支えられながら事業展開をしております。この地は、四條畷市立北出小学校の跡地であり、四條畷荘には、今でも移転当時に北出小学校出身の生徒の方々に描いてもらった未来を想像した絵がパネルで飾られています。四條畷荘におきましては、地域における多様なニーズに的確に対応していくために、地域の実情に応じて、総合的な支援を積極的に進めていきたいと考えます。引き続き、制度や分野を超えた取り組みを進め、地域ニーズに合わせて、より多くの地域住民の方々に「四條畷荘がここにあって良かった。」と言っていただけるよう、その都度最善を尽くしてまいります。

 さて、四條畷荘ではモットーである『ゆったりとしたお風呂、楽しい食事、気兼ねのない排泄、やさしい職員』をさらに充実させるため、ご利用者、ご入居者の『想い』を常に考え、代弁し、共感できる人間性の高い職員の醸成に注力しています。また、多職種連携やチームアプローチの視点を育み、サービス向上に繋げて、ご利用、ご入居者ひとり一人の個別ケアを充実させられることはもとより、自律した生活をしていただけるよう取り組みを行っています。さらには、四條畷荘を第二の自宅として暮らしていただきたく、ご利用者、ご入居者と地域住民の方々とがふれあう機会を多く持てるよう多方面から情報を発信しています。施設はその性格上、閉鎖的と思われがちですが、四條畷荘はその殻を破り、これからも地域住民の方々との交流を大切にしていきます。

 これまでは多くのご家族、地域住民、ボランティアの方々が四條畷荘を訪れ、彩りを加えていただいておりましたが、コロナ禍においては、これまで当たり前のようにしていたことが、実現困難になる事が多くなりました。このような時期でも、住み慣れた地域で少しでも安心できる生活を継続していただけるよう、職員一同アイディアを出し合い、創意工夫を繰り返し、そして、多角的に可能性を高め、地域とともに躍動する四條畷荘へと成長を続け、さらに頼りにされる四條畷荘を目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

​特別養護老人ホーム 四條畷荘
        荘長 吉田 広信

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